ミッション

インフラ・ネットワーク技術に特化した IT×教育

ひとつの仕事だけでは得られない多岐に渡る知識を提供することがオールフィールドシステムズの使命。
『教育・人材育成・技術向上』の三本柱で、すべてのエンジニアに寄り添いながら高水準の顧客満足度を維持し続けます。

01教育Education

2020年に小学校でのプログラミング必修化が最新の学習指導要領(文部科学省告示)に盛り込まれました。そのため今の教育現場では学校施設のIT化やインフラ整備・教材の開発や研修など多くの課題を抱えてます。

例えば、小学校段階におけるプログラミング教育の在り方については『国語』や『算数』のような教科として『プログラミング』が新設されるのではなく、他教科と組み合わせることで「プログラミング的思考」を身につけることが目的となっており、その学習方法や授業時間等は各学校の裁量によるということで「学習レベルに差が出るのでは?」と感じる保護者も少なくないようです。

また、全国的に多くの小学校では学級担任制(担任が全教科を指導する学習制度)のため、必修化に伴う教員への負担増も予想されており、現在も問題視されている教員の長時間労働がより深刻化するのではないか?と懸念されています。

進み続けるIT社会、その未来を担う子供たちが学ぶプログラミングは面白い!楽しい!と感じて欲しい。
そのために弊社が出来ることは何か?を常に模索し、研究・開発を続けながら、よりよいサービスを提供できるよう日々努力を重ねてまいります。

[資料元]

出典:文部科学省 小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)

出典:文部科学省 平成29・30年改訂 学習指導要領 改訂のポイントより – 今後の学習指導要領改訂に関するスケジュール

02人材育成Personnel Training

IT技術の進化に伴いインターネット接続環境を有する一般家庭が増え、デジタルデバイスが身近となり、ITは私たちの生活になくてはならないものとなりました。最近では、あらゆるものがインターネット接続できる技術(IoT)やビッグデータ活用、人工知能(AI)の分野がめざましい発展を遂げており、デジタル社会は加速していくばかりです。

一方で、経済産業省が発表したIT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によれば、2030年には最大で79万人もの人材不足が起きる予想となりました。拡大し続けるIT市場に反比例する形となったこの結果は、IT業界のみならず国全体の問題として重く受け止められており、2020年にスタートする小学校のプログラミング必修化はこの問題の深刻さを示しているかのようです。

この深刻な状況を脱するため All Field Systems は設立されました。
学校や企業だけでなく個人でも気軽に受けられる研修やサービスを準備しています。

培ってきた経験と知識と技術を「教育」というサービスを通じてお客様にお届けすることが、今後予想されるIT人材不足の解消に繋がると弊社は考え、自信を持ってご提供いたします。

[資料元]

出典:経済産業省 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

出典:文部科学省 平成29・30年改訂 学習指導要領 改訂のポイントより – 今後の学習指導要領改訂に関するスケジュール

03技術向上Skill Up

2030年には最大で79万人ものIT人材不足が予想されると経済産業省が発表しました。その調査で行ったWEBアンケートで「ITベンダーにおける人材の育成に関する課題」との問いに「中途/新卒採用で良い人材を採用したいが、求める人材が採用できない」という答えが最多となり、次いで「いろいろな方法を試しているが、なかなか人材育成できない」「社内に適切な経験を積む場がない」「社内で適切な研修を提供できない」と続いています。

働きながらのスキルアップは個人の努力だけでは難しく、かといって全面的に社員をバックアップしてくれる会社は未だに少ないのが現状です。このことはアンケート結果からも分かるように会社(雇う側)がノウハウを持ち合わせていないのが原因です。

弊社ではお客様のニーズ(求めるIT人材像、目標スキル)に沿った教育カリキュラムを提供するサービスも準備しています。

IT人材の確保・育成が急がれる現代でもなお進化し続けるIT技術。エンジニアのスキルアップが当然のように求められる時代に突入している今こそ、独学や資格取得だけでは得ることのできない「現場力」を多くの方々に身に着けて欲しい。そのためのテクニックやノウハウは惜しみなく提供し、今後のIT業界の発展に努めたいと考えています。

[資料元]

出典:経済産業省 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果より(ITベンダーにおいて今後最も不足する人材 参照)